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JAPAN VINTAGE! (SPORTS ITEMS)

JAPAN VINTAGE
国産ブランドのジャージ。

 
 

 
 
春の定番アイテム、ジャージ。
海外や古着市場では’トラックジャケット’という呼び名で浸透していますね。
そもそもジャージというのは生地の名称で、メリヤス編みの伸縮性に富んだ生地を指します。
今回ハラノムシでパワープッシュするのは
 
国産ブランドのヴィンテージトレーニングウェア。
 
その為、日本人になじみ深い’ジャージ’という言葉でご紹介させて頂きます。
 
 

※追記:個人的に好きすぎるジャンルで、異常に熱が入ってしまいました。乱文、お許しくださいませ。

 
 
 

① asics


 
 
 
日本で最も有名なスポーツブランドの1つといえば、’asics’が挙げられます。
最近だと’アシックス原宿フラグシップ’の展開が話題になりましたね。
ドメスティックブランドがお好きな方なら、今年リリースの
asics tiger × sasquatchfabrix.のコラボレーションアイテムはかなり響いたんじゃないでしょうか。
 

 
asicsの前身である鬼塚株式会社は1950年代に ’オニツカタイガー’ として
競技用のシューズを展開していました。
オニツカタイガーは会社の発展の中で影を潜めていくのですが
2002年に”スポーツファッションブランド”として再始動。
 
 
アメリカやヨーロッパにも戦艦店を持ち、国産ブランドにも関わらず
【日本よりも海外で人気がある】という逆転現象が起きている現状。
ここ最近、asicsの魅力的な販促活動により国内でもそのクオリティが認知されてきましたが、
古着業界では全くと言っていいほど広まっていません。
まずは自分の周りから。 【昭和レトロ】って括りで持て囃されるのも良いけど
そろそろ【ヴィンテージ】として、ジャージに関しては
      アメリカ古着に中指突き立てていきましょう。      
 
 
 
 

 

 
陸上競技用ウェア”パウ”

 
 

1973年、オニツカ株式会社はスポーツウェアにより力を入れるため
企画開発部門としてゴールドタイガーという会社を設立します。
ゴールドタイガーの第一弾として生まれたのが
こちらのパウシリーズ。 1974年に誕生しています。
注意したいのが、この時点ではasicsではなくオニツカ株式会社だという事。
 
じゃあどのタイミングでオニツカからアシックスになるの?という話ですが
ターニングポイントは1977年。
オニツカ・ジェレンク・ジィティオの3社が合併し、株式会社アシックスとして生まれ変わります。
上の写真は入荷したデッドストックのパウですが、タグには大きくasicsと表記されていますので
1977年以降の物と判別することができます。平たく言えば1980年代のパウですね。
 
 

 

 
 

レコーダー

 
先ほどアシックスは3社が合併して生まれた会社だと話しましたが、
レコーダーを紐解くにはその内の1つである”ジェレンク”が鍵となります。
合併前、まだジェレンクという名義の頃に展開していたライン(ジェレンク・リザーブ)を
統合し、リニューアルしたのがレコーダーとなります。
因みにレコーダーが生まれたのは1979年。上写真の物は1980年代のレコーダーですね。
せっかくジェレンクの話題が出たので、そのままジェレンクの紹介も。
 
 
 

 

ジェレンク(~1977)

1977年の合併まで、主にスポーツウェアの製造企画で第一線を張っていたジェレンク。
実は、NIKEのウェアも製造していました。
今回入荷したヴィンテージのジェレンクは ヴィンテージのナイキより断然安いですが
物は一緒やいうことですね。
 
ジェレンク、オニツカ。この2社はNIKEと密接な関係を持っています。
1960年代、NIKEの前身であるBRS社はアメリカでのオニツカタイガーの販売代理店でした。
1970年代に入りBRS社はオニツカタイガーとの契約を打ち切り
自社ブランドとしてNIKEを立ち上げます。
 
  
少しコアな話になりますが、70’s のナイキのスニーカーに日本製が多い事をご存知の方も多いと思います。
これはオニツカタイガーとの輸入代理契約を打ち切った際にオニツカ側の技術者を大量に引き抜き
日本国内の別会社で生産仕入れを行っていたからです。
 
 

 
 
結局オニツカの話になっちゃいましたね。
個人的にはジェレンクかなりプッシュしてるので、是非。
 
 

MIZUNO-美津濃

 

 
 
ミズノは1970年代のジャージに限定して入荷しました。
今年、大阪梅田に旗艦店を出したミズノ。
asicsと同じく、日本を代表するスポーツブランドの1つです。
 
ミズノのヴィンテージウェアの年代判別として、社名表記が
”美津濃”という漢字表記であれば1987年以前のアイテムとなります。
 
ミズノの紹介だけかなり駆け足になってしまいましたが
こんな感じで、ジャージ大量入荷してます。
 
ヴィンテージ古着という観点ではあまり注目されていない国産ジャージ。
アディダスとかナイキは皆着ちゃってるし
こっち着てみるのもアリなんじゃない?
少しでもビビッと来たら、是非店頭へ。
【WEB SHOP】にも一部掲載しております。
 
 
お読みいただき有難うございました!

 
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