古着屋ハラノムシ 大阪・アメリカ村・古着屋・ハラノムシ

ルーブルの猫と、腹の虫

「 ルーブルの猫  

 
ルーブルの猫
 
一週間ほど前に上下巻で発売された、松本大洋先生作のルーブルの猫。
もちろん我が家も発売日当日に”猫”を招き入れました。
 
こんにちは、こんしーです。
 
 
ルーブルの猫
 
 
今回の作品はフランスのルーブル美術館が舞台。
美術観覧案内嬢のセシルが”モナ・リザの肖像”を解説しておりますと
美術館に居る筈の無い白猫が、人影をすらすらと縫っていく姿を見て…
といった導入で物語は始まります。
 
セリフ回しやコマ割りからは、映画に近い感覚を持ちました。
とはいえ、絵コンテではなく漫画。絶対的に漫画。
一回目は物語を追いかけて、二回目は細やかな描き込みを追いかけて・・・と
今作も何度も何度も楽しめる内容でした。
  
ルーブルの猫 

可愛いでしょ。
 

お客様との会話ニテ

 
松本大洋作品にお熱なお客様と、店頭でお喋りした話題の一つが
「今までの松本大洋作品を読んでいると「ルーブルの猫」は、より楽しめる!」
 
ZERO 花男と(割と)リアリティが根付く王道スポーツ物から
童話的世界観を芽吹かせた鉄コン筋クリート
現実と空想を織り交ぜながら”松本大洋作品”は進んでいき
自身の原体験的回想空想童話の「Sunny」が誕生する。
「ルーブルの猫」は、それらの作品の延長線上にあります。
”メッセージ”が一貫しているという事です。
 

 
強い通り雨に打たれて逃げ込んだシダレサクラの陰。雨雲は過ぎ去ってドロドロの土を踏みしめると空には鮮やかな虹。
 
 
こういうどこにでもありそうな体験(=物語)に、”メッセージ”の糸口は顔を出している。
松本大洋作品では身近な”どこにでもありそうな体験”を、手を変え品を変え表現し、僕たちを楽しませてくれます。
その”手”や”品”を知っているほど、多様な手法/表現で描かれている「ルーブルの猫」は、より僕たちの方へ歩み寄ってくれます。
これが冒頭の「今までの松本大洋作品を読んでいると、「ルーブルの猫」はより楽しめる!」という事です。
 
とは言いましたが、正直「ルーブルの猫」が松本大洋作品初見でも十分楽しめる素敵な作品なので、興味のある方は是非お近くの書店にて。 書を探しに町へ出よう。
 

ルーブルのハラノムシ

 
という事で、今日はルーブルの猫を意識したスタイリング。
そのまんまじゃ面白くないので、ハラノムシのエッセンスを存分に注入して
スタイリングを構成しました。まずはレディースから。
 

Ladies’ styling!!!

 
モヘアニット
 
 
ロング丈のモヘアニットを主役に、秋冬らしい落ち着いた色味のアイテムで纏めました。
 
 
 
キャスケット
 
ベルベット調の起毛した素材のキャスケット。
案外、程よい大きさの物って見つからなかったりしますが
こちらはサイズ、素材感共にクオリティの高いアイテムです。
商品詳細ページはこちら
 
 
モヘアニット
 
オリエンタルな空気感のあるモヘアニット。
毛足の長いモヘアで、保温性は抜群です。
インパクトのある柄ですがデコルテ部分と袖は無地の為、案外着やすい柄物です。
ベース色のダークグレイに加えて、詰まった首元も上品に見えるディテール。
商品詳細ページはこちら
 
 
Dr.Marten
  
 
足元はイングランドの老舗革靴工房・ドクターマーチンからチョイス。
象徴的なステッチも健在、ブーツのイメージが強いブランドですが
レディースらしい可愛らしいフォルムで珍しいアイテムです。
 
 
それではメンズスタイリングの紹介です。

 
Men’s styling!!!

 

 
トラッドなスタイルをラフに着崩して。
 
 ●snafkin felt hat
●wool tailored JKT→SOLD OUT!!!
●acryl check shirt →SOLD OUT!!!
●幅太 Suspender
●Euro VINTAGE Slacks
●”AIR WALK” SUede leather Sneaker
 
 

 
 
お読み頂きありがとうございました!
 

 
 
 
 

 
 
古着屋ハラノムシ
大阪市中央区西心斎橋2-11-8 滝ビル4階
13時-21時 不定休
Twitter
お問い合わせはinfo@haranomushi.comまで。